言語聴覚士のための聴覚心理学
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第11回
マスキング その2
| 今日のポイント | |
| 臨界帯域幅 | |
| 聴覚フィルター | |
| 聴覚フィルタとマスキング | |
| 聴覚障害と聴覚フィルタ | |
| 復習テスト |
1.臨界帯域幅(critical band)
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500Hz以下では…ほぼ100Hz 500Hz以上では…1/3〜1/4オクターブ |
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| 言語聴覚士講習会テキストより | 臨界帯域幅に近いので。。。 | |||
| 1/3オクターブバンドがよく使われる! | ||||
| 新しいデータはj低い周波数が少し小さくなる! | ||||
| 矩形帯域通過フィルタ(ERB equivalent rectangular bandwidth) | ||||
2.聴覚フィルター
蝸牛は周波数分析をしているってやったよね。
聴覚系は中心周波数が違うフィルタの集まりとしてモデル化されている。
それぞれのフィルタは限定された周波数の信号だけを通すんだ。
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| こんな風に聴覚フィルタが並んでいると考えよう! |
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| ひとつの聴覚フィルタは低い方がゆるやかで高い方が少し急になっている。 | |||
3.聴覚フィルターとマスキング
| マスキングのパワースペクトルモデル | |||
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| ひとつの聴覚フィルタ内信号は同じフィルタ内の雑音にのみ マスキングされる! ところで、ある信号を聞こうとすると、信号に近い周波数のフィルタが 選択される。 ただし、背景雑音も通してしまう。 信号対雑音比……SN比(signal-to-noise retio)という。 背景雑音に対して4dB小さくても検知可能。 マスキングされるかどうかは、同じフィルタを通る雑音のパワーによって決まる。 |
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| 共変調マスキング解除(comodulation masking release : CMR) | |||
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| ひとつのフィルタでマスキングされてしまうものでも。。。 |
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| 複数のフィルタ内の音が関係を持って変化していれば。。。 マスキングされにくくなる! 10dBも弱くても大丈夫。 聴覚フィルタは協力してるんだ。 →人はそのつながりを感じている。 |
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4.聴覚障害と聴覚フィルタ
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| 健常者 | 内耳障害があると聴覚フィルタが広がる。 ということは、同じフィルタに入る雑音も増える! で、背景雑音によるマスキングが強くなる。 つまり、よく聞こえなくなる。 |
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5.復習テスト
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それでは、まとめのテストです! |